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採血条件と食事内容
昨日は家でゆっくりと過ごしました。
前日の仮説では「外食を控えれば尿酸値は1日0.1ずつ下がる」。
その理論でいけば、今回は UA 7.8 → 7.7 になるはずでした。
しかし実際の結果は――

- 尿酸値(UA):7.8 → 7.9(上昇)
- 中性脂肪(TG):119 → 144(上昇)
食べたものは以下の通りです。
- 椎茸入りメンチカツ × 2個
- きゅうりのキムチ
- 呉汁(大豆をすりつぶした味噌汁のような料理)
食材のプリン体量(推定)
チャットGPTに確認したデータを整理すると――
- 椎茸(生):約70mg / 100g
- メンチカツ(100g換算):揚げ工程を含め推定90〜130mg
- 乾燥大豆:172mg(多い)
- 木綿豆腐:38mg(少なめ〜中程度)
- きゅうり:ほぼ0mg
- キムチの唐辛子や発酵調味料:ごく微量
つまり「プリン体自体はそこまで多くない食事」だったのです。
ではなぜ尿酸値が上がったのか?
考えられる理由は2つ。
① アルコールの代謝遅延効果
前日の「らんぷ亭」でワインを1本飲みました。
アルコールは肝臓で優先的に分解されるため、プリン体から尿酸への代謝や尿酸の排泄が一時的に後回しになることがあります。
その結果、翌日に数値として反映された可能性があります。
② 日常的な「高尿酸状態」
普段からプリン体を多めに摂取しているため、体内で尿酸が高止まりしている状態。
この状況では「少しのプリン体負荷」でも尿酸値が跳ねやすくなります。
言い換えれば「飽和状態のコップに最後の一滴を垂らした」ようなものです。
中性脂肪について
中性脂肪も119 → 144へと上昇。
これは揚げ物(メンチカツ)の脂質や、ご飯・衣由来の糖質が影響したと考えられます。
TGは食事の影響を受けやすいので、今回の上昇は比較的分かりやすい変化でした。
まとめ
- プリン体が少なくても尿酸値は上がることがある
- アルコール代謝の影響で翌日に持ち越された可能性
- 普段の「高尿酸状態」が下地になっているため、わずかなプリン体でも反応しやすい
今回のデータを見て、高尿酸血症の薬を飲む日が近いのかもしれないと感じています😔
ただ、それも含めて「毎日採血して分かる体のリアルな動き」。
引き続き、日常の食事と採血データを照らし合わせて観察していきたいと思います。