8/20
採血条件と食事内容
福岡での食べ歩きから数日が経ちました。
実は8/19の採血を忘れてしまったのですが😱、その分、8/18・19は胃を休めるつもりで自宅で静かに過ごしました。
- 8/18:冷や汁(自炊)
- 8/19:餃子(焼き餃子12個+手羽餃子2個)+ご飯茶碗1杯+ハイボール500ml
外食ではなく自宅ご飯。
それなのに、採血結果を見てびっくりしました。
採血結果(8/20)

- 尿酸値(UA):7.7 → 7.7(変化なし)
- 中性脂肪(TG):150 → 225(上昇!)
外食を控えていたにもかかわらず、TGはしっかり上がっていました。
尿酸値について
尿酸値は変わらず 7.7。
これは私の“いつもの高め安定ゾーン”です。
外食をしていなくてもすぐには下がらず、尿酸値がゆるやかにしか動かないことを再確認しました。
中性脂肪の上昇 ― 餃子の仕業?
問題は中性脂肪。
外食で豪華な食事をした後でも150に落ち着いていたのに、自宅で餃子を食べた翌日に225まで上昇。
考えられる要因を整理すると――
餃子の構造的な問題
- 皮(小麦粉)=炭水化物 → 糖質
- 豚ひき肉=脂質の多い部位
- 手羽餃子=鶏皮の脂質+餡の脂質
- 調理法=揚げ焼き → 油を吸いやすい
つまり餃子は、**糖質と脂質を同時に摂取する「中性脂肪が上がりやすい構造」**を持った料理だといえます。
生理学的な解説
- 糖質は吸収されて血糖値を上げ、余剰分が肝臓で中性脂肪に変換される
- 脂質は消化吸収後、中性脂肪の形で血中に取り込まれる
- これらを同時に摂ると、肝臓に流れ込む脂質の量が一気に増え、TGが上昇しやすくなる
また、中性脂肪は 食後3〜6時間後にピークを迎えると言われています。
今回の数値は、まさにその典型的な動きを示した可能性があります。
考察とまとめ
今回の結果から分かったことは――
- 尿酸値は「すぐには下がらない」
- 中性脂肪は「餃子で一気に跳ねる」
特に餃子は、見た目以上に 糖質+脂質のダブルパンチで、想像以上に中性脂肪を上げやすい料理でした。
もちろん、これはあくまで私個人の連日採血による観察データであり、論文やエビデンスがあるわけではありません。
ですが、だからこそ 毎日採血して自分の体で検証する実験は面白いのです。
現段階での結論。
「餃子はやべー(=中性脂肪が上がりやすい)」
これからも、こうした身近な食べ物と採血データを結びつけていきたいと思います。
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