宮崎でクリニックを営む Dr.D です。
医者が飲んでる薬って気になりませんか?
これまで、月1回の採血検査を欠かさず続けてきました。理由は、健康こそが最大の財産だからです。
年齢もアラフォーと呼ばれる世代になり、次第に肝機能の上昇(いわゆる脂肪肝)、尿酸値の上昇、中性脂肪は300台(正常値の約2倍)という数値になってしまいました。
最初は薬を飲むことに抵抗があり、まずは薬として認められたサプリメントであるEPA製剤(青魚の油を精製したもの)を選びました。これなら“薬感”が少ないと思ったからです。
しかし、それでも中性脂肪はあまり下がらず、血圧も測るたびに140〜150台を記録するようになりました。
私は薬が好きではありません。ですが、生活習慣病を放置して動脈硬化が進むのはもっと嫌です。
そこで、中性脂肪を下げる パルモディアXR と、降圧薬である ザクラスLD の服用を始めました。
42歳の今、下記の薬を飲み採血結果はまずまず正常のことが多いという現状です。


現在の内服薬
① エパデールEM 2g 2包1× 朝
(EPA製剤/中性脂肪低下、血液サラサラ効果)
② パルモディアXR 0.4g 1錠1× 朝
(1日1回で済む、中性脂肪低下+善玉コレステロール上昇)
③ ザクラスLD 1錠1× 朝
(ARBという薬とCa受容体拮抗薬の合剤、2つの成分の相乗効果で降圧力抜群)
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