月: 2025年9月

  • 自炊しても尿酸値が下がらない。悲しき結果

    9/6

    昨日の晩ごはんは自炊。メニューは親子丼にししゃも、そして呉汁。シンプルだけど栄養バランスも良く、個人的には「今日はいい数字が出るんじゃないかな」と期待していました。しかも週末ということもあり、検査項目をいつもより多めにして挑戦。さて、その結果は――。

    尿酸値は7.1から7.5へ上昇。そして中性脂肪は116から150に上がっていました。正直、期待していた方向とは逆。数字を見た瞬間「えっ、なんで?」と声が出ました。

    原因を考えてみると、昨日のメニューに含まれるプリン体が関係していそうです。親子丼の鶏もも肉は100gあたり約130mg、卵は10〜15mg程度。ししゃもは種類や調理法にもよりますが、100〜200mgと意外に高め。さらに呉汁に使った乾燥大豆は172mg/100gと、こちらも侮れません。つまり、一見ヘルシーに思える献立ですが、プリン体を意外としっかり摂ってしまっていたわけです。

    ちなみにご飯は昼と夜で1杯ずつ。糖質量は極端に多くないので、中性脂肪はそこまで上がらないだろうと踏んでいました。実際、170くらいを想定していたところ、結果は150。思ったよりは良かったけれど、やはり数字の上下は簡単に予測できません。

    尿酸値に関しては「なぜこうも簡単に上がるのか」とため息をつきたくなります。鶏肉もししゃもも、そして大豆製品も「健康的」というイメージがあるのに、プリン体量の視点から見ればそれなりにリスク要因。好きなものを食べれば食べるほど、尿酸値が上がるような感覚に襲われます。実際、今回の結果はそれを裏付けるような形でした。

    とはいえ、「美味しいものを食べたい」という気持ちを手放すつもりはありません。大事なのは工夫です。たとえば、プリン体がやや多めの献立になった日は、水分をしっかり摂ることで尿酸の排出を促す。また、食後に軽めの運動を取り入れて代謝を助ける。こうした生活習慣の調整によって、食事の楽しみを奪わずに数字と付き合うことができるはずです。

    今回の振り返りとしては、プリン体が「意外なところに潜んでいる」という事実を再認識しました。特に魚卵系や乾燥豆類は要注意。これからも自炊の日には「栄養バランス」だけでなく「プリン体の量」も頭の片隅に置いてメニューを組み立てるのが良さそうです。

    まとめると――

    • 昨日のメニューは親子丼+ししゃも+呉汁。
    • 尿酸値は7.1から7.5へ上昇。
    • 中性脂肪は116から150へ。
    • 鶏肉・ししゃも・大豆はプリン体が意外と多め。
    • ご飯量は控えめだったが、中性脂肪は思ったより上昇。
    • 改善策は「水分補給」と「軽い運動」で対応。

    数字を見ると気持ちが揺れるけれど、食事制限に縛られすぎず、楽しく健康と向き合っていきたいと思います。

    偏りがちな食生活にぴったりの宅食サービス[タイヘイのヘルシー御膳]
  • トリプルパテの月見バーガーの翌日の採血

    9/5

    ① 食べたもの紹介

    9月から始まったマクドナルドの季節限定「月見バーガー」シリーズ。今年は「とろ旨すき焼き月見」という新商品が登場しました。夜限定のトリプル(ビーフパティが3枚!)を試してみたのですが、ボリュームも旨味も満点で、とても美味しかったです。

    この日の注文は以下の通りです。

    • トリプルビーフのとろ旨すき焼き月見
    • ポテトMサイズ
    • コーラゼロ

    ファストフードというと「体に悪い」というイメージが強いかもしれませんが、実際の数値はどうなるのでしょうか?


    ② 翌日の採血データ

    食後翌日の血液データはこちらです。

    • 尿酸値(UA):7.5 → 7.1 mg/dL
    • 中性脂肪(TG):164 → 116 mg/dL

    「ファストフードを食べたから数値が悪化する」と思いきや、結果はむしろ改善していました。


    ③ 考察

    尿酸値は正常範囲(7.0mg/dL以下)には届きませんでした。これは、直前に伊勢海老や貝類といった魚介類を食べていた影響が大きいと考えられます。魚介類はプリン体が豊富で、体内での影響が比較的長く続くため、ファストフードそのものよりも「連日の魚介プリン体のダブルパンチ」が原因と推測できます。

    一方、中性脂肪はむしろ下がっており、正常値に収まりました。ポテトMの糖質量はご飯1杯と同程度ですが、白米の方が中性脂肪を上げやすい傾向があります。これは食物繊維や脂質との組み合わせ、消化速度の違いが影響しているのかもしれません。

    つまり、数字だけで見ると「ピザやマックは採血データを悪化させない」可能性があるのです。もちろん、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)は別途注意が必要ですが、それは次回のチェックで確認していきたいと思います。


    ④ まとめ

    • マックの「とろ旨すき焼き月見(トリプル)」を食べた翌日、尿酸値は7.5→7.1、 中性脂肪は164→116に改善。
    • 尿酸値が下がり切らなかったのは直前の魚介類プリン体摂取の影響が強いと考えられる。
    • 中性脂肪はご飯よりもポテトの方が上がりにくい可能性がある。
    • ファストフードが必ずしも「悪」ではなく、食べ方次第で血液データを乱さないことがある。

    健康を気にしながらも、美味しいものは我慢せず楽しみたい。そんなライフスタイルを実践する上で、数字を根拠にした「食べ歩き×採血」の検証は引き続き続けていきます♪


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  • 2日連続、家焼肉した翌日の採血

    9/4

    食べたもの

    • 9月2日 昼:伊勢海老(豪華!)
    • 9月2日 夜:家焼肉
    • 9月3日 夜:再び家焼肉

    豪華な伊勢海老ランチから始まり、夜は焼肉。しかも翌日も連続で焼肉という贅沢な流れになりました。肉って家でやると、つい余らせちゃって翌日も焼くパターン、ありますよね。

    採血データ

    • UA 7.0 → 7.8→ 7.5
    • TG 169 → 164

    解説

    • 尿酸値(UA):伊勢海老を食べた翌日は7.8まで急上昇。その後、連続焼肉をしても7.5までにしかならず、むしろ少し改善。魚介系(特に甲殻類や貝類)のプリン体の影響が大きかったことが分かります。
    • 中性脂肪(TG):ご飯1杯で約+60(100 → 160前後)と見積もり。今回の169 → 164は、肉よりもご飯の量のほうがダイレクトに影響している印象です。

    今回の気づき

    1. ご飯1杯で中性脂肪は60上がる
      • 肉や魚よりも、ご飯のような糖質が中性脂肪に直結することを再確認。
    2. 尿酸値は魚介系プリン体が効きやすい
      • 焼肉連続でも上がり切らなかったことから、伊勢海老+貝の影響が強いと推測。
    3. 「下がりきる前」に食べると残高が残る
      • 尿酸値は一度上がると、下がり切る前に次のプリン体を入れると高止まりする傾向あり。

    まとめ

    今回の実験(?)から得られた学びは、

    • ご飯1杯で中性脂肪が60前後アップ
    • 尿酸値は魚介系プリン体が強く効く
    • 焼肉連続でも尿酸値は意外と7.5で踏みとどまる

    ということでした。肉やご飯を完全に我慢するのではなく、翌日の運動や調整を組み合わせながら楽しむのがポイントになりそうです。美味しい食事と健康データを見比べながら、これからも実験を続けていきます!

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  • 伊勢海老で尿酸値は上がるのか?

    9/3

    豪華な食事の一日

    昨日は、宮崎の秋の味覚・伊勢海老を堪能しました。
    日南水産で――

    • 伊勢海老(刺身・炭火焼・味噌汁)
    • 牡蠣、サザエ、ホタテ、ハマグリ

    夜は自宅で焼肉。

    • 牛ハラミ
    • 牛セセリ
    • 鳥セセリ

    という魚介も肉もたっぷりの1日でした。

    「ここまで食べれば尿酸値は上がって当然」と思いつつも、やはり結果が気になります。

    採血結果

    ①食べたもののプリン体量の紹介

    伊勢海老は100gあたり約102mgのプリン体で、エビ類の中では控えめ。はまぐりは104.5mg、ホタテは76.5mgと低めです。
    一方で牡蠣は184.5mgとやや高めで、今回は2ついただきました。サザエはデータがありませんが、貝類の中では高めと推測されます。

    牛ハラミやセセリも公式データは見当たりませんが、牛赤身は50〜120mg前後、鶏肉は120〜150mg前後とされているため、おおよそその範囲と考えられます。


    ②翌日の採血データ

    翌朝の尿酸値は 前日比+0.8mg/dL と急上昇。
    特に牡蠣と鶏セセリが影響した可能性が高そうです。

    また、中性脂肪(TG)は白米を食べたときに上がりやすく、脂質中心の食事では翌日まで残りにくい特徴があります。実際、今回は白米をしっかり食べたことでTGが高めに出ました。


    ③考察

    尿酸値については――

    • 魚介由来のプリン体:代謝に時間がかかり、翌日まで持続的に尿酸値を上げる傾向
    • 肉由来のプリン体:比較的代謝が早く、翌日には下がりやすい

    この違いが「尿酸値急上昇」の背景にあると考えられます。特に牡蠣はプリン体量が高めで、影響が濃く出たと推測されます。

    一方、中性脂肪は「脂質」より「糖質」が翌日まで影響を残すのが特徴です。脂質は食後すぐに上がっても翌朝には下がるのに対し、白米などの糖質は肝臓で中性脂肪に作り変えられるため、空腹時データに反映されやすいのです。


    ④まとめ

    今回の食事は、魚介と肉のプリン体を同時に摂取した「豪華な1日」でした。
    その結果、尿酸値は+0.8mg/dLと大きく上昇。中性脂肪は白米由来で上がるという特徴も改めて確認できました。

    「脂肪より糖質のほうが翌日の中性脂肪に響く」という仮説は、今後もデータを重ねて検証していきたいところです。
    明日の採血で魚介と肉の影響がどう出るのか、引き続き観察していきます。

  • 伊勢海老解禁!日南水産

    9/2昼

    宮崎の秋の風物詩

    宮崎では毎年9月から伊勢海老漁が解禁されます。
    解禁を待ちわびた人々で、海沿いの飲食店も賑わいを見せる季節。

    その伊勢海老を「生簀から選び、海を見ながら味わえる」最高のロケーションで楽しめるのが 日南水産 です。
    今年の「伊勢海老始め」にふさわしい場所として訪れてきました。

    注文したもの

    ① 伊勢海老づくし

    • 伊勢海老の炭火焼き
    • 伊勢海老のお造り
    • 小鉢・サラダ・刺身(マグロ、カンパチ)
    • 伊勢海老の頭で仕立てた味噌汁
    • ご飯、デザート(大学いも)

    ② 炭火焼きセット

    • カキ
    • ホタテ
    • サザエ
    • 白ハマグリ

    さらにノンアルビールを2本。

    お会計は 22,330円

    伊勢海老を堪能する贅沢な時間

    刺身

    最初に出てきたのは待望の 伊勢海老のお造り
    透き通るような身を口に運ぶと、驚くほどの甘みとねっとりした食感。
    分厚い切り身だからこその食べ応えで、「あぁ、ついに解禁されたんだな」と実感しました。

    炭火焼き

    続いては豪快な 炭火焼き
    殻ごと焼き上げられた伊勢海老は、身がホクホクに仕上がり、甘味がさらに増しています。
    奥から立ちのぼる炭の薫香がアクセントになり、ノンアルビール片手に至福の時間。
    海を眺めながら頬張ると、浜辺でBBQをしているかのような解放感に包まれます。

    海鮮炭焼きセット

    カキ、ホタテ、サザエ、ハマグリを炭火でじっくり焼く。
    サザエの苦味、ホタテの甘み、カキの濃厚な旨味――それぞれの個性が際立ち、磯の香りとともに五感を刺激します。
    これもまたビールが進む最高の瞬間。

    サプライズ ― 伊勢海老しゃぶしゃぶ

    この日はお店が空いていたこともあり、特別に 伊勢海老の脚でしゃぶしゃぶ を体験させてもらいました。
    熱湯に軽くくぐらせた身はプリッと弾力があり、刺身とも炭火焼きとも違う新しい味わい。
    ちょっとしたサプライズに大感激でした。

    〆の伊勢海老味噌汁

    最後を締めるのは 伊勢海老の頭でとった味噌汁
    濃厚な出汁と味噌のコクが合わさり、体にじんわりと染みわたります。
    「ご飯のおかずになる味噌汁」と言えば、伊勢海老味噌汁が唯一無二かもしれません。

    まとめ ― 伊勢海老始めの幸せ

    甘み、旨み、香ばしさ、サプライズ感――どれを取っても最高でした。
    宮崎の秋はやっぱり伊勢海老から始まる。

    「今年もたっぷり堪能するぞ!」と心に誓った、幸せな伊勢海老始めでした🦞🥰

  • ドミノピザを食べた後の採血

    9/2

    昨日の食事

    昨日は久々にドミノピザを注文。
    結構お腹いっぱいになるまで食べたので、「これは中性脂肪が心配だな」と思っていました。

    採血結果

    • 尿酸値(UA):7.9 → 7.0(-0.9)
    • 中性脂肪(TG):149 → 107(-42)

    「あれ?全然数字が良い……」と拍子抜け。
    予想外に両方とも改善していました。

    中性脂肪の考察

    一般的に中性脂肪は 食後12時間でピーク を迎えると言われています。
    ピザを食べたのは19時過ぎ、採血したのは翌日の11時頃。
    ピークを過ぎており、薬(脂質低下薬)の効果も加わって数値は下がったと考えられます。

    尿酸値の考察

    驚きだったのは、尿酸値が 1日で0.9下がった こと。

    「プリン体が少ない食事をすると1日で0.6下がる」というパターンはこれまで見られましたが、0.9というのは大きな変動。

    考えられる要因

    • 前日は「やまき」の再現でシマチョウ・レバーをたっぷり食べて尿酸値が上がっていた
    • 内臓系プリン体は急上昇するが、排泄も比較的早い?
    • ピザは肉類や魚介をほとんど使っていないため、追加のプリン体負荷がほぼなかった

    このあたりが関係しているのではないかと思われます。

    魚介系 vs 内臓系 プリン体

    実際、欧米の栄養学論文では以下のような報告があります。

    • 内臓由来(レバー・ホルモン類) → 尿酸値を急激に上昇させるが持続性は短い
    • 魚介由来(エビ・イカ・貝など) → 尿酸値を持続的に上昇させ、痛風発作リスクと強く関連

    つまり、同じプリン体でも 「由来する食材」によって体への影響の仕方が違う のです。
    これは今後、自分のデータでも追跡して確認していきたいテーマになりました。

    ピザの意外な一面

    今回のデータから学んだのは――

    「ピザは尿酸値を上げない食べ物だ!」

    もちろんカロリーは高く、チーズや脂質も多いので食べ過ぎは禁物。
    ですが「尿酸値が心配だからピザはやめよう」と一律に避ける必要はなさそうです。

    まとめ

    • ピザ翌日の採血結果は UA7.0、TG107 と好成績
    • 中性脂肪はピークを過ぎて下がった可能性
    • 尿酸値は前日の内臓系プリン体の影響が抜け、急低下
    • 魚介系は持続上昇、内臓系は急上昇型という論文報告もあり

    これからも「どの食材のプリン体がどんな動きをするのか」を、自分の毎日採血データで確かめていきます。

  • 西成ホルモンやまきを自宅で再現した後の採血結果

    9/1

    週末は自宅で

    週末は外食せずに家で大人しく過ごしました。
    ただ日曜のお昼は少し贅沢。

    • シマチョウ(大腸)
    • レバー

    を買ってきて、YouTubeで見た「西成ホルモン やまき」の秘伝ダレを再現。
    胸焼けするほどホルモンとレバーを堪能しました。

    「これは尿酸値が心配だな…」と思いながら就寝。

    採血結果

    • 尿酸値(UA):7.4 → 7.9(+0.5)
    • 中性脂肪(TG):172 → 149(-23)

    やはりホルモンとレバーの影響で尿酸値は上昇しました。
    一方、中性脂肪は薬の効果もありしっかり低下。

    尿酸値の考察

    ホルモンやレバーは「高プリン体食品」の代表格。
    食べた直後には症状が出なくても、翌日の採血でしっかり数値に反映されます。

    過去のデータから「プリン体を控えると1日で0.6下がる」傾向がありましたが、今回は逆に +0.5
    やはり食事内容の影響は大きいと改めて感じました。

    中性脂肪の考察

    中性脂肪は149と正常値に近づきました。
    これは薬の力が大きいですが、TGは尿酸値に比べて 下がりやすい数字 だと分かります。

    尿酸値と薬の話

    尿酸値を下げる薬(フェブキソスタット、アロプリノールなど)は、痛風発作を経験していない人には「9.0を超えたら投与を検討する」とされています。

    ただし近年の研究では、尿酸値が高めに続くことで動脈硬化が進行し、将来的に 心筋梗塞や脳梗塞のリスクを数倍に高める ことが分かっています。

    今回のようにUA7台後半が続くと、「まだ薬は不要」という基準ではあるものの、薬を飲みたくなる気持ちも正直あります。
    なにせ「食事を完璧に摂生する」のは現実的にはとても難しいですからね🤔

    まとめ

    • ホルモンとレバーで尿酸値は 7.4 → 7.9 に上昇
    • 中性脂肪は薬の効果で 172 → 149 に低下
    • TGは下がりやすいが、尿酸値はプリン体の影響を強く受ける
    • 尿酸値が9を超えると薬の投与を考えるが、7台後半が続くのも動脈硬化のリスクあり

    「食事を我慢せず外食も楽しみたい」――そう思うからこそ、毎日のデータを積み重ねる意味があるのだと改めて感じました。

  • ジャンボハンバーグ500gを食べた翌日の採血結果

    8/30

    29(肉)の日の自炊

    昨日は「29(肉)の日」。
    スーパーでジャンボサイズのハンバーグ(500g!)を見つけてしまい、思わず購入。

    献立は――

    • ジャンボハンバーグ(500g)
    • ご飯(少なめ1杯)
    • アスパラ、エノキ、タマネギ

    「ご飯を我慢したから数値は良いはず!」と期待しての食事でした。

    採血結果

    今回は月1回の色々項目が多い日

    肝臓、腎臓は問題なし

    HbA1c(糖尿病の指標)は5.5を超えると健診で引っ掛かるのでちょっとだけ高め。

    体のミネラルのバランスも良いし、LDLーC(悪玉コレステロール)も高くない。

    • 尿酸値(UA):8.0 → 7.4(-0.6)
    • 中性脂肪(TG):160 → 172(+12)

    尿酸値の考察

    今回も 0.6ポイントの低下
    やはり「プリン体を控えると1日で0.6下がる」という仮説は、かなり当たっている気がします。

    大量のハンバーグを食べたとはいえ、牛豚の合挽肉はそこまで極端にプリン体が多い部位ではありません。
    炭水化物を控えたこともあり、尿酸値はしっかり下がりました。

    中性脂肪の考察

    一方で中性脂肪は 160 → 172 と微増。
    「ご飯を減らしたから大丈夫だろう」と思っていましたが、500gのハンバーグはさすがに脂質が多かったようです。

    中性脂肪は糖質だけでなく脂質摂取量にも影響されるので、肉の量が多すぎたことが原因と考えられます。

    採血を続けてみて分かったこと

    毎日採血していると、ふと心配になるのが「貧血にならないか?」という点。
    しかし血色素量(ヘモグロビン値)を確認したところ、先月と変わらず問題なし
    安心して実験を続けられそうです。

    まとめ

    • 尿酸値:プリン体を控えれば1日で0.6下がる傾向
    • 中性脂肪:糖質を控えても、脂質過多で上がることがある
    • 毎日採血しても今のところ貧血なし。

    これならもう1ヶ月、毎日採血を続けてみようかなと思います。
    どんなデータが集まるか、ますます楽しみになってきました。