10/4
昨日は、舞茸・豆腐・レタス・水菜・白菜など、比較的プリン体が少ない素材を中心にした 豚しゃぶ を食べ、締めに うどん を半人分ほど追加。さらに、デザートとして ポテトチップス を少量食べました。
「野菜と豆腐が中心だから尿酸値は大きく下がるだろう」と予想していましたが、結果は

尿酸値 8.4 → 8.2 と微減にとどまりました。一方で 中性脂肪 146 → 200 と大きな上昇がみられました。
10月4日のポイント
- うどん(高GI食品)による影響
精製された炭水化物は血糖を急上昇させやすく、その余剰分が中性脂肪として蓄積されやすい。 - ポテトチップスの脂質
加工油脂や塩分が中性脂肪の代謝に影響し、肝臓の処理負担を高めた可能性。 - 「野菜が多いから大丈夫」という過信
主食や間食の質と量が、データに大きく影響したことが確認できました。
日付 | 尿酸値 (mg/dL) | 中性脂肪 (mg/dL) | 食事内容 |
---|---|---|---|
9/29 | 7.6 | 107 | 寿司+中華 |
9/30 | 7.8 | 200 | 河豚一夜干し |
10/1 | 8.4 | 98 | 蟹 |
10/2 | 9.1 | 204 | イタリアン |
10/3 | 8.4 | 146 | カレー |
10/4 | 8.2 | 200 | 豚しゃぶ+うどん+ポテチ |
今週のまとめ
この1週間、寿司・中華・河豚・蟹・イタリアン・カレー・豚しゃぶと多彩な外食を楽しみながら採血を続けました。
- 尿酸値(UA) は 7.6 → 9.1 → 8.2 と変動がありつつも、最終的には 8前後に落ち着く形。大きな低下はなかったものの、食材選び次第である程度コントロールできそうです。
- 中性脂肪(TG) は 98〜204 と日ごとの振れ幅が大きく、特に炭水化物と脂質を組み合わせた食事で顕著に上昇していました。
考察
- 尿酸値は上下を繰り返しつつ、8前後に落ち着いてきた 食事内容による影響は見えるものの、豚しゃぶ中心の食事では大きな変化は出ず、わずかな改善にとどまりました。
- 中性脂肪は大きく変動している この1週間だけで 98〜204 と倍以上の幅があり、食事による影響が強く出ているのがわかります。特に 炭水化物+脂質を同時摂取した日 に上昇しているのが特徴的です。
来週は、
- 主食は低GI食品(そば・雑穀・玄米など)を取り入れる
- スナックや揚げ物を控え、間食はナッツや果物にシフト
- 食後の軽い運動を習慣化を意識して、中性脂肪の安定を目指したいと思います。