9/25
「明日は早起きして走るぞ!」と寝る前に決意するものの、結局起きられない。そんな日々が続いています。運動を再開しなければと頭では分かっていても、習慣にするのは本当に難しいものですね。
しかも、私には「食事制限をする気はゼロ」という揺るぎない方針があります。食べたいものは食べたい。だからこそ、運動で調整するのが現実的だと分かっているのですが、実行できないのが現状です。
HUBでイギリス風Bar飲み
昨日は宮崎に新しくできた【HUB】に行ってきました。フィッシュ&チップスやクラフトビールが楽しめるイギリス発祥のスポーツバー。サッカー観戦ができる大画面も魅力で、賑やかな雰囲気の中で過ごす時間は格別でした。
ただ、今回は料理よりもドリンク中心。プリン体を多く含む魚卵やレバーなどのメニューは避け、軽めのつまみで済ませました。「これなら今日は尿酸値も良いデータが出るはず」と淡い期待を抱いて翌朝の採血へ。
採血データの結果
さて、気になる数値は以下の通りです。

- 尿酸値(UA):8.0 → 7.8
- 中性脂肪(TG):99 → 112
尿酸値はようやく7台に戻ってきました。基準値の7.0未満まではまだ距離がありますが、「9.0」を記録していた頃に比べると改善の兆しを感じます。ただし下がり方は非常にゆるやか。プリン体を控えた割には劇的な変化はありませんでした。
一方、中性脂肪は正常範囲で安定。TG99から112への微増は許容範囲で、特に問題なし。飲酒をしても翌日のデータが良好に保てたのは嬉しい点です。
尿酸値が下がりにくい理由
プリン体の摂取を控えても、尿酸値が思ったほど下がらない。この理由は以前から感じている通り、「排泄能の低下」にあるのだと思います。
尿酸はプリン体の最終代謝産物であり、体内で作られる量(産生)と体外へ出される量(排泄)のバランスで決まります。特に運動不足や水分不足は腎臓からの排泄を妨げ、数値を高めてしまう要因に。
最近、ウォーキングをやめてから明らかに下がり方が鈍くなっていることを考えると、やはり「運動習慣の有無」が結果を左右しているのでしょう。
食事制限より運動を選ぶ理由
私の場合、「食事を我慢する努力」は「運動する努力」よりもさらに嫌です。プリン体を徹底的にカットすれば一時的に下がるかもしれませんが、それでは食べ歩きの楽しみが失われてしまいます。
だからこそ、やっぱり選ぶべきは運動。ウォーキングや軽いジョギングなら無理なく続けられるはず。特に秋口は気温も下がり、朝夕は快適に歩ける季節です。
「また始めなきゃ」と言い続けて何週間も経ってしまいましたが、そろそろ再開するにはちょうど良い時期かもしれません。
まとめ
HUBでのイギリス風Bar飲みの翌朝、採血結果はUA8.0→7.8、TG99→112。尿酸値は7台に戻ったものの、下がり方はゆるやかでした。中性脂肪は安定しており、全体的に良好なデータ。
ただし、ここで浮かび上がった課題はやはり 運動不足。プリン体摂取を控えるだけでは限界があり、排泄能を高める工夫が不可欠です。
「食事制限する努力より、運動する努力のほうがまだマシ」——そう思える自分にとって、運動再開こそが健康を保ちながら食の楽しみを続けるための最適解。
秋の涼しい風を感じながら、そろそろ本気でウォーキングを再開してみよう。そう自分に言い聞かせています。
人気ブログランキングのバナー↓
記事が参考になったら応援クリックお願いします😊
↓↓ 人気ブログランキング ↓↓

痛風・高尿酸血症ランキング

コメントを残す