採血できなかった日の反省
最初に謝らなければならないことがあります。
8月11日に採血をしたのですが、その翌日(8/12)は外来が忙しすぎて採血を忘れてしまいました。
本当は、最初の1ヶ月は毎日採血をして「一度上がった数値がどのくらいで正常値に戻るのか」を見たかったのですが、現実はなかなかそううまくはいきません。
これもまた“日常のリアル”として残しておきます。
マックを食べた翌日のデータ
8月12日は外食として サムライマック+ポテトM、コーラゼロ を食べました。
そして翌日(8/13)に採血した結果がこちらです。

- 尿酸値(UA):7.1 → 7.1(変化なし)
- 中性脂肪(TG):202 → 159(改善!)
尿酸値の考察
尿酸値は全く変わらず。
これは予想どおりです。
理由はシンプルで、サムライマックのビーフは量が少なく、パンやポテトにはプリン体がほとんど含まれていません。
また、尿酸値は一度上がるとすぐに下がらず、正常化するまでに時間がかかることも影響しています。
つまり「マックのせいで上がらなかった」というより、「前回上がった値がまだ残っている」という状態でしょう。
中性脂肪の考察
驚いたのは中性脂肪。
ポテトMは糖質+脂質の“ダブルパンチ”なので、もっと上がると思っていました。
ところが結果は 202 → 159 とむしろ下がっていました。
なぜ?糖質量で比較してみる
公式によると、マックのポテトMサイズの糖質量は 52g。
一般的なご飯茶碗1杯の糖質量は 約55g。
つまり、ご飯2杯はポテトMの約2倍の糖質量です。
以前けんちゃんステーキで「ご飯2杯+肉」を食べたときに中性脂肪が大きく上がったのも納得です。
まとめると――
- ご飯1杯 < ポテトM
- ご飯2杯 > ポテトM
糖質の量を見れば、今回の結果はむしろ理にかなっていると言えます。
まとめ
サムライマック+ポテトMの翌日採血では、尿酸値は変わらず、中性脂肪はむしろ改善するという意外な結果になりました。
中性脂肪を上げる力は「マックのポテト」より「白ご飯2杯」の方が強い――。
こうしてデータで比べてみると、普段の食生活の“隠れた落とし穴”が見えてきます。
次回はまた違う外食で、どんな変動が出るのかを楽しみにしたいと思います。
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