太一家(タイチネ)のナッコプセを食べた翌日の採血結果

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採血結果

まずは結果から。

尿酸値(UA):7.1 → 7.2

中性脂肪(TG):159 → 157

尿酸値の考察

「マッコリを4Lも飲んだのに、尿酸値あんまり上がらなかった!」

これはちょっと意外でした。
実際に理由を整理すると――

  • マッコリそのものにはプリン体は少ない
  • ただしアルコールは肝臓で代謝される際に乳酸を増やし、尿酸排泄を抑制するので通常は尿酸値が上がりやすくなる
  • 今回食べた ナッコプセ(タコ・エビ・ホルモン鍋) のプリン体含有量はそこまで多くない

プリン体含有量の目安👇

  • マルチョウ:30〜50mg / 100g
  • タコ:140mg / 100g(イカ・タコ類はやや高め)
  • エビ:150mg前後 / 100g(魚介の中では中等度)

鍋に入っていた量は1人前で各50g前後。
合計しても 100〜150mg程度 で、「高プリン体食品(200mg/100g以上)」には該当しません。

つまり、料理自体がプリン体少なめだったことが、尿酸値が大きく上がらなかった理由と考えられます。

中性脂肪の考察

こちらも予想外。
マルチョウやチヂミといった油の多い料理に、さらにマッコリ4Lを加えたので「中性脂肪は確実に上がるだろう」と思っていました。

しかし実際は 159 → 157 とむしろ低下。

考えられる要因は――

  • 内服している パルモディアXR(脂質異常症治療薬) の効果が、摂取カロリーを上回った
  • 直前の「ご飯2杯+ステーキ」で上がった中性脂肪が、ちょうど落ち着くタイミングだった

ここで浮かび上がるのは、やはり 「お米」の影響力
白米2杯は、中性脂肪を上げる力がマルチョウ鍋+マッコリより強かった、ということです。

まとめ

太一家(タイチネ)でナッコプセと大量のマッコリを楽しんだ翌日の採血。

  • 尿酸値は、プリン体の少ない料理だったため大きな変動なし
  • 中性脂肪は、予想に反して下がった

そして分かったこと。

「ご飯2杯 > マルチョウ鍋+マッコリ4L」

中性脂肪を上げるのは、意外にも脂たっぷりの料理や酒よりも“お米”でした。
これはちょっと怖い発見です😱










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