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  • 金曜の夜、カプリチョーザでお気軽にイタリア気分

    金曜の夜、久しぶりに外食の気分。

    前から気になっていたこれまで行ったことのないイタリアンのチェーン店「カプリチョーザ」へ行ってみました。

    お笑いコンビ・千鳥の大吾さんが「今でも行く大好きなお店」と話していたので、そりゃ行かなきゃって思うでしょ?初めて足を踏み入れました。

    店内に入ると、まさかの満席。人気あるんだねぇ。

    大きなピザ窯がありチェーン店とはいえ本格的なピザが食べられる予感。

    家族連れも多く、学生グループやカップルもちらほら。どのテーブルからも笑い声が聞こえてきて、まさに“陽気なイタリアの食卓”そのものといった雰囲気です。

    最初に頼んだのは、名物の「ライスコロッケ」。

    メニュー写真では可愛らしいサイズかと思いきや、運ばれてきたのは想像の倍ほどの大きさ。

    ナイフを入れると、サクッという衣の音のあとに、トマトソースの香りがふわっと立ち上がります。

    外側の揚げ目はカリカリで、少し“おこげ”のような香ばしさ。中は熱々のチーズがとろけるように糸を引きます。素朴ながら満足感のある一皿でした。

    続いて、「トマトとニンニクのスパゲティ」。

    これがまた、驚くほどシンプルで力強い味。

    たっぷり入ったニンニクがトマトソースに深みを与え、香りだけで食欲をそそります。

    オリーブオイルのコクがしっかりしていて、塩加減もちょうど良い。

    思わず「これ、家で再現できないかな」と考えながらフォークをくるくる。

    そして〆に頼んだのは、店名を冠した「カプリチョーザ」ピザ。

    トマトソースにナスと玉ねぎというあまり見かけない具材が散らされています。

    ナスが入ったピザは少し珍しいですが、ジューシーで香ばしいナスがチーズとよく合う。

    カリッと焼けた薄めの生地にワインを合わせると、気取らない幸福感に包まれます。

    全体的に「チェーン店とは思えない」満足度。

    気取らずにパスタやピザ、ワインを楽しみたいとき、ふと立ち寄りたくなる温かさがありました。

    価格も手頃で、次は友人を誘ってシェアメニューをいろいろ試してみたくなりました。

    点数 3点

    点数の意味

    5—人生最後の日はこのお店❗️

    4—人に勧めても間違いない

    3—何度も通いたくなるお店

    2—人にお勧めする時には選択肢に上がらないけど普通に美味しいよ

    1—あんまり…かな

    0—もう行かない

    採血観察記録:炭水化物祭りの翌朝

    今回の採血データは、「カプリチョーザに行った前日」と「翌朝」を比較したものです。

    食事内容は、ライスコロッケ・パスタ・ピザと、見事に炭水化物づくし。

    食後の満腹感とともに、「さて、翌日の中性脂肪はどうなるかしら」と少しドキドキしながら翌朝の測定に臨みました。

    指標前日翌日変化
    尿酸値9.98.0↓1.9
    中性脂肪124153↑29

    尿酸値は下がりました。それでもまだ高めではありますが、今回のピザやパスタにはプリン体は多くないので下がってよかった。

    一方、中性脂肪はやや上昇。

    パスタやピザの糖質を考えると、もう少し上がるかと思っていたのですが、意外にも微増にとどまりました。

    ワインを軽く1杯だけにしたことや、揚げ物の量が控えめだったことが影響したのかもしれません。

    いずれにしても、炭水化物中心の食事にしては穏やかな数値変化でした。

    今回は、脂質よりも糖質がメインの夕食だったため、翌朝の中性脂肪上昇が心配でしたが、上昇幅は緩やかだったので今後も心置きなくイタリアンを食べに行けそうです。

    こうして自分の血液データを見ながら食体験を振り返ると、

    “体の中で何が起きているか”を、まるで実験のように眺めることができます。

    次回はもう少し野菜の多いイタリアンを選び、またデータの変化を観察してみたいと思います。