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① 食べたもの紹介
9月から始まったマクドナルドの季節限定「月見バーガー」シリーズ。今年は「とろ旨すき焼き月見」という新商品が登場しました。夜限定のトリプル(ビーフパティが3枚!)を試してみたのですが、ボリュームも旨味も満点で、とても美味しかったです。
この日の注文は以下の通りです。
- トリプルビーフのとろ旨すき焼き月見
- ポテトMサイズ
- コーラゼロ
ファストフードというと「体に悪い」というイメージが強いかもしれませんが、実際の数値はどうなるのでしょうか?
② 翌日の採血データ
食後翌日の血液データはこちらです。



- 尿酸値(UA):7.5 → 7.1 mg/dL
- 中性脂肪(TG):164 → 116 mg/dL
「ファストフードを食べたから数値が悪化する」と思いきや、結果はむしろ改善していました。
③ 考察
尿酸値は正常範囲(7.0mg/dL以下)には届きませんでした。これは、直前に伊勢海老や貝類といった魚介類を食べていた影響が大きいと考えられます。魚介類はプリン体が豊富で、体内での影響が比較的長く続くため、ファストフードそのものよりも「連日の魚介プリン体のダブルパンチ」が原因と推測できます。
一方、中性脂肪はむしろ下がっており、正常値に収まりました。ポテトMの糖質量はご飯1杯と同程度ですが、白米の方が中性脂肪を上げやすい傾向があります。これは食物繊維や脂質との組み合わせ、消化速度の違いが影響しているのかもしれません。
つまり、数字だけで見ると「ピザやマックは採血データを悪化させない」可能性があるのです。もちろん、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)は別途注意が必要ですが、それは次回のチェックで確認していきたいと思います。
④ まとめ
- マックの「とろ旨すき焼き月見(トリプル)」を食べた翌日、尿酸値は7.5→7.1、 中性脂肪は164→116に改善。
- 尿酸値が下がり切らなかったのは直前の魚介類プリン体摂取の影響が強いと考えられる。
- 中性脂肪はご飯よりもポテトの方が上がりにくい可能性がある。
- ファストフードが必ずしも「悪」ではなく、食べ方次第で血液データを乱さないことがある。
健康を気にしながらも、美味しいものは我慢せず楽しみたい。そんなライフスタイルを実践する上で、数字を根拠にした「食べ歩き×採血」の検証は引き続き続けていきます♪
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