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  • 【宮崎・ニシタチ】路地裏のイタリアン「アッカペッラ」で薪窯で作る本格ピザとワインに酔う夜

    10/5夜

    🍕路地裏の奥に灯る、薪窯の香り

    宮崎の繁華街・ニシタチ。そのにぎやかな通りから一本奥へ入ると、まるでイタリアの路地裏に迷い込んだような雰囲気の小さな店があります。
    その名も「アッカペッラ」。外観は控えめですが、扉を開けた瞬間に広がる薪窯の香ばしい香りが食欲を刺激します。
    カウンターの奥で炎がゆらめき、店主が生地を回してピザを焼く姿はまさに職人の手仕事。小さな空間ながら温かみがあり、デートにも一人飲みにもぴったりの雰囲気です。

    🍽️最初の一皿から心を掴まれる「8種の前菜盛り合わせ」

    最初に運ばれてきたのは「8種の前菜盛り合わせ」。
    彩り豊かなプレートには、生ハムやマリネ、ラタトゥイユなどが並び、一口ごとに味の変化が楽しめます。
    それぞれの前菜が丁寧に味つけされていて、ワインとの相性も抜群。小皿料理が好きな方にはたまらない内容です。

    前菜をつまみながらグラスの白ワインを口に含むと、軽やかな酸味が広がり、料理の味をより引き立ててくれます。
    まだメインにたどり着く前から、幸せな時間がゆっくりと流れます。

    🧀ふわとろ「ゴルゴンゾーラ入りオムレツ」と野菜の旨みが詰まったピザ

    次に登場したのは「ゴルゴンゾーラ入りオムレツ」。
    ふんわり焼かれた卵の中にブルーチーズがとろけ、香り高くコクのある味わい。塩味は控えめで、ワインの酸味とよく合います。
    濃厚なのに重たくなく、チーズ好きにはたまらない一皿です。

    そしてピザは「オルトナーラ(野菜のトマト煮込み)」。
    薪窯で高温・短時間に焼き上げられた生地は、外はカリッと中はもっちり。
    トマトソースの酸味と野菜の甘みが絶妙にバランスし、チーズのコクが全体をまとめています。
    シンプルな具材ながら、素材の力を最大限に生かした味わい。まさに本格派のピザです。

    🍖牛頬肉の赤ワイン煮込みで、贅沢な余韻を

    メインには「牛頬肉の赤ワイン煮込み」。
    ナイフを入れるまでもなく、フォークだけでほろりと崩れる柔らかさ。
    じっくり煮込まれたソースには肉の旨みと赤ワインの深みが溶け込み、口に含むと芳醇な香りが広がります。
    ピザとの組み合わせも最高ですが、次はぜひ赤ワインを合わせてじっくり味わいたいと思う一皿でした。

    この日は白ワインをボトルで注文。前菜からピザ、メインまで全体の流れが心地よく、つい時間を忘れてしまうほどの充実感。
    酔い方も心地よく、「また来たい」と素直に思える夜でした。

    💬医師目線のちょっと健康コラム

    ワインやチーズと聞くと「太りそう」「尿酸値が上がりそう」と心配する方も多いかもしれません。

    ですが、実はワインに含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり、適量であれば生活習慣病予防にもつながると報告されています。

    また、チーズの脂質は中性脂肪に直結するものではなく、摂りすぎなければ心配無用です。

    むしろピザ生地の糖質を控えめにし、野菜が多いトッピングを選ぶことでバランスの良い一食になります。

    おいしく食べて、翌日は少し体を動かす。

    そんな“我慢しない健康習慣”が、外食好きな方には一番現実的で続けやすいと思います。

    🍷まとめ:ニシタチで見つけた“大人の隠れ家イタリアン”

    アッカペッラは、派手さよりも「丁寧さ」で勝負するイタリアン。

    料理はもちろん、スタッフの気さくな接客や温かい店内の雰囲気にも癒やされます。

    ワインとピザで過ごす夜は、肩の力を抜いて自分をリセットできる時間。

    宮崎で“本格イタリアンとワインをゆっくり味わいたい夜”には、ぜひこのお店を思い出してください。

    きっと、次の日の朝まで余韻が続くはずです。

    点数 3点

    点数の意味
    5—人生最後の日はこのお店❗️
    4—人に勧めても間違いない
    3—何度も通いたくなるお店
    2—人にお勧めする時には選択肢に上がらないけど普通に美味しいよ
    1—あんまり…かな
    0—もう行かない

  • 豚しゃぶ+〆うどんで採血したら…尿酸値は微減、中性脂肪は大幅上昇!?

    10/4

    昨日は、舞茸・豆腐・レタス・水菜・白菜など、比較的プリン体が少ない素材を中心にした 豚しゃぶ を食べ、締めに うどん を半人分ほど追加。さらに、デザートとして ポテトチップス を少量食べました。

    「野菜と豆腐が中心だから尿酸値は大きく下がるだろう」と予想していましたが、結果は

    尿酸値 8.4 → 8.2 と微減にとどまりました。一方で 中性脂肪 146 → 200 と大きな上昇がみられました。

    10月4日のポイント

    1. うどん(高GI食品)による影響
       精製された炭水化物は血糖を急上昇させやすく、その余剰分が中性脂肪として蓄積されやすい。
    2. ポテトチップスの脂質
       加工油脂や塩分が中性脂肪の代謝に影響し、肝臓の処理負担を高めた可能性。
    3. 「野菜が多いから大丈夫」という過信
       主食や間食の質と量が、データに大きく影響したことが確認できました。
    日付尿酸値 (mg/dL)中性脂肪 (mg/dL)食事内容
    9/297.6107寿司+中華
    9/307.8200河豚一夜干し
    10/18.498
    10/29.1204イタリアン
    10/38.4146カレー
    10/48.2200豚しゃぶ+うどん+ポテチ

    今週のまとめ

    この1週間、寿司・中華・河豚・蟹・イタリアン・カレー・豚しゃぶと多彩な外食を楽しみながら採血を続けました。

    • 尿酸値(UA) は 7.6 → 9.1 → 8.2 と変動がありつつも、最終的には 8前後に落ち着く形。大きな低下はなかったものの、食材選び次第である程度コントロールできそうです。
    • 中性脂肪(TG) は 98〜204 と日ごとの振れ幅が大きく、特に炭水化物と脂質を組み合わせた食事で顕著に上昇していました。

    考察

    • 尿酸値は上下を繰り返しつつ、8前後に落ち着いてきた 食事内容による影響は見えるものの、豚しゃぶ中心の食事では大きな変化は出ず、わずかな改善にとどまりました。
    • 中性脂肪は大きく変動している この1週間だけで 98〜204 と倍以上の幅があり、食事による影響が強く出ているのがわかります。特に 炭水化物+脂質を同時摂取した日 に上昇しているのが特徴的です。

    来週は、

    • 主食は低GI食品(そば・雑穀・玄米など)を取り入れる
    • スナックや揚げ物を控え、間食はナッツや果物にシフト
    • 食後の軽い運動を習慣化を意識して、中性脂肪の安定を目指したいと思います。
  • 血液データ公開】カツカレーを食べた翌日の尿酸値と中性脂肪

    ① 食べたもの紹介

    昨日の晩ごはんは、自炊で カレーライス

    ルーは市販のものを使いましたが、玉ねぎをしっかり炒めてベースにし、にんじん・じゃがいも・豚肉を加えてじっくり煮込みました。これだけでも十分美味しいのですが、せっかくなので小さめのトンカツを揚げてトッピング。いわゆる 「カツカレー」 です。

    普段は節制を意識しているので、こういうメニューは「ご馳走枠」。揚げたてのカツとスパイシーなカレーの組み合わせは、何度食べても心が躍ります。


    ② 採血データ

    さて気になる翌朝の採血結果です。

    • 尿酸値(UA):9.1 → 8.4 mg/dL
    • 中性脂肪(TG):204 → 146 mg/dL

    昨日9.1まで上昇してしまった尿酸値ですが、今回は8.4へと低下。中性脂肪も204から146へと下がりました。

    「カツカレー=数値が悪化する」という予想を裏切るような結果です。


    ③ 考察:なぜ尿酸値は下がったのか?

    まず注目すべきは尿酸値。9を超えていた数値が、翌朝は8.4へ。

    一見すると「カツカレーで下がるの?」と思ってしまいますが、これは料理そのものの影響というより、直近のプリン体蓄積と排泄のバランス が反映された結果だと考えられます。

    • カレーのルーや野菜 → プリン体はほとんど含まない
    • 豚肉やトンカツ → 中程度(100gあたり120mg前後)
    • 1日の合計プリン体摂取量 → 300mg程度に収まる

    つまり、前日の摂取量自体は上限を大きく超えるものではありませんでした。加えて、この日は水分を多めに摂っていたことや、前日以前に多かったプリン体が少しずつ代謝・排泄されたことが、尿酸値低下の一因と考えられます。


    ④ 中性脂肪が下がった理由

    もう一つ興味深いのが、中性脂肪の変化。

    一昨日はパスタのせいと思われますが、TGが200を超えましたが、今回はカツカレーでしっかり炭水化物を摂ったにもかかわらず、146まで下がっています。

    考えられる要因は以下の通りです。

    1. 脂質と一緒に炭水化物を摂ったこと
       脂質やタンパク質を含む食事は消化吸収をゆるやかにし、血糖スパイクを抑える可能性があります。カツの脂質やカレーの油分が作用したのかもしれません。
    2. 食事全体のバランス
       ご飯量は多かったものの、他のおかずを追加せず、1食完結型の食事だったこともTGの低下に関与したと考えられます。
    3. 肝臓での中性脂肪合成のタイミング
       TGは食後だけでなく数日単位の摂取傾向にも左右されるため、「直前のカロリー過多が解消された」効果もありそうです。

    ⑤ 今回の学び

    • 尿酸値は9.1 → 8.4に低下
       プリン体の摂取量自体はさほど多くなく、水分や代謝の影響で下がった可能性。
    • 中性脂肪は204 → 146に低下
       カツカレーというメニューながら、脂質・炭水化物の組み合わせが血糖の急上昇を抑えた?
    • 「食事内容だけではなく、排泄・代謝・食べ方が大きく影響する」 ということを再確認。

    まとめ

    昨日の晩ごはんは自炊のカツカレー。プリン体的にはそこまで多くなく、翌日の採血では尿酸値が9.1から8.4へ低下、中性脂肪も200台から146へ改善しました。

    「カツカレーを食べたのに下がる」という意外な結果でしたが、これはあくまで蓄積や排泄とのバランスが反映されたもの。美味しいものを食べつつ、数値をどう安定させるかは今後の課題です。

    ただ、今回の結果をきっかけに「食べ合わせ」や「調理法」も注目してみたいと思いました。

  • 蟹とポルチーニを堪能したあとの採血結果に衝撃…

    10/2

    一昨日は蟹を思う存分いただき、昨日は世界三大キノコのひとつであるポルチーニを使ったイタリアンを堪能しました。

    蟹の濃厚な甘み、そしてポルチーニの深い香りを活かしたパスタやリゾット。食の喜びを全身で味わえた幸せな時間でした。

    ところが翌日の採血データを見て、思わず顔が引きつりました。

    • 尿酸値(UA):8.4 → 9.1
    • 中性脂肪(TG):98 → 204

    尿酸値はついに「9」を超え、中性脂肪は倍以上の急上昇…。楽しい食事の代償として、体の数字が大きな警告を発していました。

    中性脂肪が急上昇した理由

    まず注目すべきは、中性脂肪(TG)の変動です。わずか1日で 98から204へと倍増。

    単純に「パスタの炭水化物のせい」とは言い切れない上がり方でした。

    今回のイタリアンでは、ポルチーニをふんだんに使ったクリーム系の料理が中心で、バターや生クリーム、さらにオリーブオイルがしっかり使われていました。これらの脂質は美味しさの源であると同時に、摂りすぎると肝臓で中性脂肪が合成されやすくなります。

    加えて、赤ワインを合わせたことも見逃せません。アルコールは肝臓で代謝される過程で脂肪の分解を抑制し、むしろ中性脂肪の合成を促進してしまうのです。

    その結果、翌日の数値に大きく反映されたと考えられます。

    尿酸値が「9」を超えた不安

    中性脂肪以上にショックだったのが、尿酸値が9.1に達したこと。

    実はこれで2回目の「9超え」になります。

    蟹はプリン体が多い食材として有名です。特にカニ味噌はプリン体の含有量が高く、100gあたり約300mgとされます。前日にたっぷり食べた影響が翌日以降に出てきても不思議ではありません。

    さらに、ポルチーニなどのキノコ類にもプリン体は含まれています。数値としては乾燥ポルチーニで100gあたりおよそ200mg前後とされており、蟹ほどではないものの積み重なると無視できない量になります。

    アルコール摂取も尿酸値上昇の要因のひとつ。ワインはビールほどプリン体を含まないものの、アルコール自体が体内で尿酸の排泄を妨げてしまうため、数値を押し上げる作用があります。

    こうして振り返ると、今回の食事は「プリン体の多い食材+アルコール」という組み合わせ。尿酸値が右肩上がりになったのは、ある意味で必然だったのかもしれません。

    薬か?生活習慣の改善か?

    尿酸値が9を超えると、痛風発作や腎機能への悪影響が現れるリスクが高まります。医師としても、このレベルが続けば薬物療法を検討する段階です。

    とはいえ、薬に頼る前にできることはたくさんあります。

    • アルコールを減らす:完全禁酒でなくても、週に数日は休肝日を設けるだけで違います。
    • 高プリン体食のコントロール:蟹や内臓系、干物などは控えめに。代わりに野菜や乳製品を増やす。
    • 有酸素運動の習慣化:軽いジョギングやウォーキングは尿酸値改善に有効。
    • 早寝早起きのリズム作り:睡眠不足は代謝やホルモンバランスに影響し、食欲や運動意欲を狂わせます。

    私自身、運動の必要性は痛感しているのですが、どうしても早起きできず、生活リズムが整いません。ここを改善できれば、尿酸値・中性脂肪の両方に良い影響が出るはずです。

    まとめ

    美味しい食事を楽しむ一方で、体のデータが警告を発している。

    今回の蟹とポルチーニの食事は、まさにその典型的な例でした。

    • 中性脂肪は、脂質+アルコールの影響で倍増
    • 尿酸値は、プリン体+アルコールの組み合わせで「9」を突破

    薬を考える前に、まずは 生活習慣を整えること。

    食べ歩きを続けながら健康も守るために、ここからが本当のチャレンジです。

  • 宮崎屈指のイタリアン「イルソリーゾ」で世界三大キノコのポルチーニを堪能!

    10/1夜

    宮崎で「一番美味しいイタリアンはどこ?」と尋ねられたら、多くの人が口を揃えて答えるのが イルソリーゾ
    素材の持ち味を最大限に引き出し、季節を皿の上で表現するシェフの手腕は、宮崎のみならず全国でも名が通るほどです。

    そんなイルソリーゾに、秋の味覚・ポルチーニ茸が入荷したと聞き、その初日に行ってきました。


    ポルチーニのタヤリン:秋の贅沢を閉じ込めた一皿

    イタリア・ピエモンテ地方の伝統パスタ 「タヤリン」。卵黄をたっぷり練り込み、細く繊細に仕上げられた手打ち麺です。

    この日は、そのタヤリンにフレッシュなポルチーニ茸が合わせられました。

    ひと口目から広がる芳醇な香り。しっかりとしたコシを持つ麺が、濃厚なキノコの旨味を余すことなく受け止めます。噛み締めるたびに旨味が層になって広がり、深い余韻を残す。まさに 秋の恵みを凝縮した贅沢な一皿でした。


    この日のコース

    イルソリーゾの魅力は、もちろんポルチーニだけにとどまりません。この日のコースも、最初から最後まで驚きと美味しさに満ちていました。

    • 鯵のハム仕立て
       やわらかな塩気と旨味。魚とは思えないほど繊細で、思わずワインを誘うスターター。
    • 河豚のテリーヌ
       淡白な河豚をじっくりと仕込み、ほのかな甘みとしっとりした舌触りに仕上げた逸品。
    • 放牧豚の自家製生ハムとイチヂク
       脂の甘さと熟成の香りがイチヂクの甘酸っぱさと重なり、口の中で美しい調和を奏でる。
    • 季節野菜の盛り合わせ
       彩り豊かな野菜たちが、それぞれの持ち味を活かされた調理で並ぶ。
    • オニサザエ トマトソースとブロッコリーソース
       力強い磯の香りを、トマトの酸味とブロッコリーの青さが引き締め、奥行きを増す。
    • 鮎のフリット イチヂクの葉包み
       セロリのソースと鮎の肝のソースが、揚げた鮎の香ばしさに重なり、清涼感と苦味が絶妙に同居する。
    • ヤリイカと干しトマトのカヴァテッリ
       ショートパスタに絡む干しトマトの凝縮感とイカの旨味。食感のコントラストが楽しい。
    • ポルチーニのタヤリン
       この日の主役。秋の豊かさを体現する一皿。
    • ヤマタロウガニ カニ味噌のソース
       濃厚なカニ味噌の旨味がソースに溶け込み、パスタと合わせると至福の味わい。
    • 炭火釜焼きのグラスフェッドラム
       牧草飼育の子羊を炭火釜でじっくりと。脂のキレがよく、肉本来の力強さと香ばしさが共存。
    • デザート
       ピオーネのセミフレッド、さらにココナッツ・木苺・マンゴーを組み合わせたアイス。爽やかで華やか、最後まで余韻を楽しませてくれる構成でした。

    ワインとグラッパで完璧な締め

    料理にはシェフおすすめのワインを合わせてもらいました。魚介には軽やかな白、ラムには深みのある赤。それぞれの皿に寄り添うように選ばれたワインが、料理の魅力をさらに引き立てます。

    そして最後は、イタリアワインの世界で「神様」と呼ばれるグラッパ ロマーノ・レヴィ。香り高く、清らかな余韻を残して食事を締めくくりました。


    まとめ

    久しぶりのイルソリーゾ。今回もまた、一皿ごとに驚きがあり、深い満足感を得られる時間となりました。

    • ポルチーニのタヤリンは秋の恵みを体現する逸品
    • 魚・肉・野菜それぞれに新しい発見と美味しさ
    • ワインと料理のペアリング、最後のグラッパまで完璧

    改めて「宮崎でイタリアンといえばイルソリーゾ」と言われる理由を実感。秋の食材とともに、贅沢で幸せな夜を堪能できました。

    点数 4.5点

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  • 蟹をたらふく食べた報い(=尿酸値上昇)はいかほどか

    10/1

    昨日はカニを思う存分食べてきました。ヤマタロウガニにトラガニ、甲羅酒まで堪能して、まさに幸せそのもの。美味しいものを食べている時は「痛風の心配」なんてすっかり忘れてしまいます。

    けれども翌日の採血は正直。ご馳走の余韻とともに、数値がどう変化したのかを見届けるのも、もう私の習慣になっています。


    採血結果

    • 尿酸値(UA):7.8 → 8.4 mg/dL
    • 中性脂肪(TG):200 → 98 mg/dL

    結果はこの通り。尿酸値は上昇、中性脂肪はむしろ大きく低下という、対照的な変化でした。


    中性脂肪の不思議な動き

    今回一番驚いたのは、中性脂肪の下がり方です。

    一昨日はご飯茶碗1杯を食べただけで 107 → 200 に跳ね上がったのに、昨日はピラフをしっかり食べたにもかかわらず、200 → 98 と大きく低下していました。米の量でいえば一昨日よりむしろ多かったのに、数値は真逆の結果です。

    なぜか。無理やり理由をつけるなら、今回の「ピラフ」という調理法が鍵かもしれません。

    • ピラフは米を油で炒めてから炊く
    • さらに具材に脂質やタンパク質が加わる

    この組み合わせによって、糖質の消化・吸収がゆるやかになり、血糖値の急上昇(血糖スパイク)が抑えられた可能性があります。炭水化物を単独で摂るよりも、脂質やタンパク質と一緒に摂る方が血中中性脂肪の上昇は抑えられることがあるのです。

    つまり「米の量」だけでなく「調理方法」や「一緒に摂る栄養素」によっても結果は大きく変わるということ。これは今後の食事選びのヒントにもなりそうです。


    尿酸値はやはり上昇

    一方で尿酸値は 7.8 → 8.4 と上昇しました。これはある意味予想通り。

    今回の主役はカニ。ヤマタロウガニのプリン体量に関する正確なデータはありませんが、一般的なカニ類(ズワイガニやタラバガニ)であれば可食部100gあたり 100mg前後。1匹を食べればおよそ100mgのプリン体を摂る計算になります。

    昨日はヤマタロウガニを3匹、さらにトラガニまで追加。合計で少なくとも 400mg以上 のプリン体を摂取した可能性があります。さらに甲羅酒に日本酒1合。アルコールはプリン体含有量とは別に、尿酸の排泄を抑制する作用を持っています。

    そう考えると、むしろ +0.6 mg/dLの上昇で済んだのは幸い といえるのかもしれません。


    カニ料理と尿酸値の関係

    ここで改めて整理すると、カニ料理が尿酸値に与える影響は以下の通りです。

    • カニの身は100gあたり約100mgと中程度のプリン体
    • しかし甲羅味噌や内臓部分にはさらに多く含まれる
    • 日本酒などのアルコールと合わせると、排泄が抑制されやすい

    つまり「身だけならそこそこ」「味噌や酒と合わせると要注意」というのが基本的な考え方です。


    まとめ

    • 昨日の晩ごはんはカニ三昧(ヤマタロウガニ3匹+トラガニ+甲羅酒)
    • 翌朝の採血:UA7.8 → 8.4、TG200 → 98
    • 中性脂肪はピラフの効果でむしろ低下した可能性
    • 尿酸値は予想通り上昇。総プリン体摂取は400mg以上だったと推定
    • 結果的に「この程度で済んだ」とポジティブに受け止めたい

    美味しいものを食べると数値は素直に反映されます。けれど、その中でも「調理法や食べ合わせで変わる部分がある」と分かったのは収穫でした。

    これからも美味しい食事を楽しみながら、データを積み重ねて「自分なりのルール」を見つけていきたいと思います。

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  • ヤマタロウガニが苦手な方は「勝しん」で食べたら人生変わるぞ!

    9/30夜

    先週訪れたばかりなのに、どうしても忘れられない味があり、また「勝しん」へ。そう、あの時いただいた ヤマタロウガニ です。味噌の濃厚さ、身の旨味、そして殻ごと楽しめる食感が頭から離れず、気づけば再訪を決めていました。

    ちょうど月末ということもあり、店の水槽にはずらりと並ぶ新鮮なカニたち。その中には、珍しい トラガニがぎっしり!せっかくなので、ヤマタロウガニとトラガニを食べ比べる贅沢な夜となりました。


    ヤマタロウガニ:濃厚さと豪快さの塊

    まずはお目当てのヤマタロウガニ。やはり圧倒的な存在感です。

    身も味噌も、とにかく濃厚。口に入れた瞬間、蟹の旨味が爆発するように広がり、鼻腔を抜ける香りも豊潤。殻が柔らかいため、バリバリとかじるように食べられるのも特徴です。

    さらに女将さんにお願いして「甲羅酒」に。甲羅に残った味噌を熱燗に溶かすスタイルで、臭みが少しでもあれば成立しない飲み方です。これがもう病みつきになる美味しさ。熱を帯びた日本酒に味噌のコクが溶け合い、濃厚な旨味が身体に染み渡る。思わず「これだけで延々と飲める」と思ってしまうほど。


    トラガニ:淡白さと上品さ

    続いては初めていただくトラガニ。見た目も立派ですが、食べてみるとヤマタロウガニとはまったく違う方向性の美味しさでした。

    殻が硬めで食べやすさは劣るものの、身は淡白で、噛むほどに繊細な甘みが広がります。塩焼きにすると塩味がいい具合に寄り添い、素材の味を際立たせてくれる。

    味噌はほろ苦さがあり、大人なニュアンス。日本酒を合わせれば、その苦味が逆に旨味に変わり、杯が止まらない。ヤマタロウガニが「豪快で力強い味」なら、トラガニは「静かに寄り添う上品な味わい」。両者のコントラストが見事で、食べ比べの楽しさを存分に味わえました。


    〆の裏メニュー:トマトピラフ

    カニの食べ比べで満たされた後に、裏メニューとして出していただいたのが トマトピラフ。これがまた素晴らしかった。

    バターの香りがふわっと立ち上がり、口に入れると水分が飛んだトマトの酸味と旨味がぎゅっと凝縮。シンプルながらも奥深い味わいで、カニ料理の後にもぴったりの軽やかな〆。思わず「これを目当てに来てもいい」と思えるほどの完成度でした。


    まとめ

    今回のテーマは「ヤマタロウガニを腹いっぱい食べたい」。その夢は見事に叶いました。

    • ヤマタロウガニ:濃厚で豪快、殻ごと食べられる特別な旨さ。甲羅酒は必体験。
    • トラガニ:淡白で上品、味噌のほろ苦さは大人の味。日本酒との相性抜群。
    • 裏メニューのトマトピラフ:香りと酸味のバランスが秀逸で最高の〆。

    2種類のカニを食べ比べ、最後にピラフで締める贅沢な夜。期待を超える満足感で、また新たに「勝しん」の魅力を実感しました。

    点数 4.5点

    点数の意味
    5—人生最後の日はこのお店❗️
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  • 昨日の自炊は河豚の一夜干し|尿酸値はやっぱり上がるのか?

    9/30

    ① 食べたもの紹介

    昨日は久しぶりに外食ではなく、自炊の晩ごはんでした。

    スーパーで偶然見つけた「河豚の一夜干し」。おつとめ品で390円!普段はなかなか手が出せない河豚ですが、この値段なら迷う理由はありません。

    焼いてみると、身はぎゅっと締まり、噛むほどに旨味が広がります。干物ならではの凝縮感があり、日本酒にもビールにも合う。シンプルながら贅沢感を味わえる一皿でした。

    この日の献立は、

    • 河豚の一夜干し
    • ご飯
    • おでん(大根・こんにゃく少々)
    • きゅうりの生キムチ

    プリン体が多そうなのは河豚くらいで、他は比較的安心なラインナップに思えます。


    ② 翌日の採血データ

    気になる翌朝の採血結果は以下の通り。

    • 尿酸値(UA):7.6 → 7.8 mg/dL
    • 中性脂肪(TG):107 → 200 mg/dL

    尿酸値はわずかに上昇。中性脂肪は一気に200まで上がってしまいました。

    「控えめな自炊メニューだったのに…なぜ?」と首をかしげる結果です。


    ③ 考察:河豚とプリン体

    尿酸値を上げる最大の要因はやはり プリン体摂取量

    河豚に関しては、データが限られています。比較的よく知られているのは 白子(精巣) のプリン体含有量で、100gあたり約300mgと非常に高値です。これは痛風患者さんにとっては注意すべき食品に分類されます。

    一方で、河豚の「身の部分」のプリン体量に関しては、はっきりしたデータは見つかりません。ただ、白身魚一般の可食部はおおよそ 50〜100mg/100g 程度が多いので、河豚の身もその範囲に収まると推測できます。

    ただし今回食べたのは 干物。水分が抜けている分、栄養素や風味が濃縮されるように、プリン体も相対的に高くなっていた可能性があります。結果として、通常の白身魚よりも尿酸値に影響したのかもしれません。


    ④ 中性脂肪が大幅上昇した理由

    尿酸値以上に驚いたのは 中性脂肪が200まで上がったこと

    考えられるのは、やはり ご飯の量。干物は塩気が強いため、自然とご飯が進んでしまったのだと思います。炭水化物は直接プリン体を含まないものの、肝臓で中性脂肪に変換されやすく、翌朝のTG値に如実に反映されます。

    「おかずが控えめだから大丈夫」と思っても、白米をしっかり食べれば数値は簡単に跳ね上がる。これはこれまでのデータからも一貫している傾向ですね。


    ⑤ 最近の傾向

    ここ最近、自炊をしても尿酸値が上がるケースが増えてきました。外食後は意外と下がる日もあるのに、自炊だからと安心した日のほうが結果が悪いことも。

    これは単純に食材の問題だけではなく、尿酸排泄機能そのものが低下してきている可能性 を示唆しています。運動不足、水分摂取不足、あるいは季節的な要因なども複雑に絡んでいるのかもしれません。


    ⑥ まとめ

    • 河豚の白子はプリン体300mg/100gと高いが、身の部分のデータは不明。干物では濃縮される可能性あり。
    • 今回の採血では UA7.6 → 7.8 と微増。
    • 中性脂肪はご飯の量が影響し 107 → 200 に急増。
    • 「自炊=安全」とは限らず、食材選びや量に注意が必要。
    • 最近は排泄能の低下も感じられ、運動や水分補給が今後の課題。

    せっかく自炊したのに尿酸値が上がると、やや気持ちは萎えます。ただ、こうした小さな変動を積み重ねていくことで「本当に影響するのは何か」が見えてくるのも事実。

    食事と血液データを紐づけて観察することが、健康を守りつつ「美味しいものも楽しむ」ための一番の近道になるはずです。

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  • 中華料理って尿酸値上がらないの?本格中華の『川sen』の翌日の採血

    9/29

    ここ最近、尿酸値が 高めの数字で推移 しています。医師としての知識では「食事制限をしたほうが良い」のは当然分かっているのですが、やっぱり美味しいものは我慢したくない…!これが正直な本音です。

    「ならば運動でカバーすればいい」と決意し、ウォーキングや早朝ジョギングを始めようと何度も思うのですが、布団の誘惑には勝てず、結局はなかなか習慣化できていません😅。

    そんな中、昨日は宮崎の名店 「中国料理 川sen」 で中華コースをいただいてきました。


    昨日の献立とプリン体の気になる食材

    川senのコースは、魚料理・肉料理から一品ずつ選べるスタイルで、今回いただいたのは以下のようなラインナップ。

    • かつおと冬瓜の青山椒和え
    • 名物よだれ鶏
    • 秋刀魚と茄子の春巻き
    • 菊芋の饅頭(肉味噌・サーチャー醬)
    • アカハタのトウチ蒸し
    • さかもと牛のシンシン 火鍋仕立て
    • 追加:カラスミチャーハン
    • デザート盛り合わせ

    さらにお酒は紹興酒を2合。

    パッと見ても、プリン体が気になる食材がいくつか含まれています。

    • かつお:100gあたり約210mg(魚の中では多め)
    • 秋刀魚:100gあたり約150mg
    • 鶏肉(よだれ鶏):100gあたり約150mg
    • カラスミ(魚卵系):100gあたり約300mg前後

    「これは尿酸値が上がるだろう」と半ば覚悟していたのですが…。


    採血結果

    翌朝の採血データはこちら。

    • 尿酸値(UA):7.7 → 7.6
    • 中性脂肪(TG):133 → 107

    結果はほとんど変わらず。むしろ中性脂肪は下がっており、全体的に安定していました。その他の数字もどれも正常値。


    なぜ上がらなかったのか?

    正直なところ「なぜ尿酸値が上がらなかったのか」自分でも説明がつきません。先週、同じように魚介や肉、アルコールを摂った際には 1.0近く数値が上昇 したのに、今回はほぼ横ばい。

    いくつか考えられる要因を挙げるとすると──

    1. 摂取量が控えめだった
       一皿ずつ少量を味わうスタイルだったため、総量としてのプリン体摂取は見た目ほど多くなかった可能性。
    2. 水分摂取が多かった
       紹興酒以外にも水やお茶をしっかり飲んでいたため、尿酸の排泄が促されたかもしれません。
    3. 前日の食事の影響
       尿酸値は即日で反映されるとは限らず、数日前の食生活やアルコール摂取状況によっても左右されます。今回は直前の食事が軽めだったため、カバーできたのかもしれません。

    今後に向けて

    こうした「同じような食事内容なのに、なぜか数値が上がらない日がある」という経験は、データを集め続けることで法則性が見えてくるはずです。

    現時点で言えるのは、やはり尿酸値は プリン体摂取量だけでは説明できない ということ。運動量、水分摂取、アルコールの種類や量、さらには腎臓の排泄能など、複数の要因が絡み合って結果に反映されているのだと感じます。


    まとめ

    • 「中国料理 川sen」で魚介・肉・カラスミを含む中華コース+紹興酒を堪能
    • 翌朝の採血結果:UA7.7 → 7.6、TG133 → 107
    • 先週は1.0近く上昇したのに、今回はなぜか安定
    • 摂取量や水分、直前の食生活が影響した可能性あり
    • 尿酸値は「プリン体摂取量=数値変動」とは限らず、生活習慣全体を見直す必要がある

    👉 今後もデータを蓄積しながら、「尿酸が上がらない条件」を見つけていきたいと思います。

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  • 宮崎の本格中華といえば『中国料理 川sen』

    9/28夜

    久しぶりに足を運びました。宮崎を代表する中華料理店「川」。
    やはり「中華のコースをじっくり楽しみたい」と思った時、この店以外は考えられません。

    最近は食べログからネット予約も可能になり、スマホからポチっと手軽に予約できるようになったのも嬉しいポイント。行きたい時に気軽にアクセスできるのはありがたい限りです。


    コースの楽しみ方

    「川」のコースは、魚料理4種、肉料理3種の中からそれぞれ一品を選ぶスタイル。ベースは決まっているのに、その日の気分や好みに合わせて構成を変えられるのが楽しいところです。さらに余裕があれば、〆に担々麺や炒飯を追加できるという遊び心ある仕組みも嬉しい。


    今回いただいたコース

    この日のラインナップは以下の通りでした。

    • かつおと冬瓜の青山椒和え
       初手から鮮烈。かつおの力強い旨味に、青山椒の痺れるような清涼感が重なり、冬瓜の優しい食感が全体をまとめる。口の中で複数の香りと味が波のように押し寄せ、食欲を一気に引き上げます。
    • 名物よだれ鶏
       定番にして必食の一皿。しっとり柔らかな鶏肉に、花椒の痺れと甘辛ダレが絡み、後を引く美味しさ。何度食べても「やっぱりこれが川の味」と思わせる完成度です。
    • 秋刀魚と茄子の春巻き
       香ばしい皮の中から、脂ののった秋刀魚ととろける茄子。秋の旨味を閉じ込めた贅沢な春巻きは、かじる瞬間から幸せな香りが広がります。
    • 菊芋の饅頭(肉味噌とサーチャー醬)
       菊芋の自然な甘みに、肉味噌の濃厚さ、サーチャー醬の香りが重なって、奥行きのある味わい。見た目は素朴なのに、口に運ぶと手間ひまのかかった滋味深さが広がります。
    • アカハタのトウチ蒸し
       ふっくらとした白身に、トウチの発酵感ある塩気と旨味がじんわり染み込む。蒸しならではの優しさと奥深さで、箸を進めるたびに魚の甘さを再確認させられます。
    • さかもと牛のシンシン 火鍋仕立て
       上質な赤身肉を、スパイス香る火鍋仕立てで。シンシン特有のしっとりした柔らかさが辛味と合わさり、力強い中にも品のある味わい。四川料理のエッセンスを、日本の牛肉で楽しむ贅沢さに圧倒されました。
    • 追加:カラスミチャーハン
       これはもう説明不要の美味しさ。パラリと仕上げられたご飯に、カラスミのコクと塩気が絡み、噛むほどに旨味が広がる。コースの流れをしっかり受け止めつつ、最高の〆となりました。
    • デザート盛り合わせ
       串間「夢の塩」を使った杏仁豆腐、自家製渋皮煮アイス、4種の豆とタピオカのココナッツ仕立て。どれも甘さ控えめで後口が軽やか。最後まで香りと食感の妙を楽しませてくれます。

    お酒との相性

    合わせたのは紹興酒8年を2合。熟成由来の深みある香りとまろやかな旨味が、スパイスや発酵調味料を多用する「川」の料理と見事に調和します。特にアカハタのトウチ蒸しとの相性は抜群で、思わず杯が進みました。


    まとめ

    「川」の料理は、どれも一皿一皿に手間ひまがかかっており、香りと旨味が層になって広がっていくのが特徴です。今回のコースも例外ではなく、前菜からデザートまで隙のない構成。追加したカラスミチャーハンも期待以上で、締めにふさわしい存在でした。

    やはり「川」は間違いない。特別な夜を、確かな満足感とともに締めくくってくれる中華の名店です。

    点数 4.3点

    点数の意味
    5—人生最後の日はこのお店❗️
    4—人に勧めても間違いない
    3—何度も通いたくなるお店
    2—人にお勧めする時には選択肢に上がらないけど普通に美味しいよ
    1—あんまり…かな
    0—もう行かない

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